グーグルの「相互リンクはスパムである」という3年前の発表は、SEOを常に念頭に置いていた方々の間で大騒ぎになってしまった。友人知人にリンクを外してもらうことに躍起になった方もいるだろう。
相互リンクだが、ホームページを運用していると、どうしても相互リンクになってしまうケースはたくさんある。
知り合い、友人知人、関連機関など、自分のホームページに関係するサイトは、関連サイトとして紹介するのは普通の行為で、それに対して返礼や、サイトの整理にリンクをもらっているサイト側もこちらへリンクすることは多分にある。結果的に相互リンクになってしまう。
それでは、そういったサイトがペナルティを受けたかというと、そうでもない。あったとすれば大きなリンクブロックを沢山載せていた場合にはお咎めがあったが、普通に紹介しあうことに特にペナルティになるというケースは見えなかった。中野区役所が中野区議会へのリンクを張っており、区議会の方も関連サイトということで、区役所の方へリンクを張っている。そういうケースは多分にある。
これをスパムだと言って、検索できなくしたということは起きていない。
2つ考えられる。
一つは、「相互リンクはスパムである」と言っていたのは、相互リンクだけが目的でトップページに大きな相互リンクブロックを持っていたケースについて言っているのだ。
二つ目は繰り返しになるが、意義の高い豊富なコンテンツを持っていると、そのことで評価が高くなり、相互リンクのペナルティを回避している。
先日75万の被リンクを受けているサイトを運営していることをお話ししたが、ディレクトリサイトなのでその中の数万ぐらいはこちらからもリンクを張っているはずだ、しかし情報を整理し、日々メンテナンスしているので、コンテンツボリュームは相当多い。
結局避けるべきは、チープなコンテンツで相互リンクばかりが目立つ状態は目をつけられる。サイト内にリンクブロック(紹介分などはなく、ただひたすらにAタグとアンカーテキストだけの相互リンクがずらりと並んでいる)がある状態である。
「過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナーページを作成すること」なのである。きちんと言い分を聞けばこういうことなのだ。
結局はホームページを運営するには、日々コンテンツを増やし、その体力相応のリンクをお互いにかわす分に文句を言われる筋合いでもないし、実際に私の周りではこれが原因で検索ランキングが下がったという事例は聞いたことがない。
全くグーグルは自分の影響力を知ってか知らずか、人騒がせなサービスである。当時この発表で字面だけを気にしてリンクを外しまくった方は、ご愁傷様でした。だからと言ってまた相互リンクばかりべたべた貼り付けるのはやってはいけないことである。

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